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念願のお茶室を自宅に。

蔵王町にお住まいのSさんに、趣味である「お茶」を始めたキッカケをお聞きしたところ・・・ 実は、数年前の自宅リフォームの際に、武田工務店から「縁側の突き当たりのスペースを最大限利用して、水屋を作りませんか?」と提案があったのが始まりなんですよと、とても興味をそそるエピソードを話してくださいました。お茶を習う前に、お茶を立てる際の準備をする為の水屋を先に作り、 さらには、その後のリフォーム時にお茶室を作ったという、なんともユニークなキッカケで始まった趣味の「お茶」に、今では日常生活に欠かせない程ハマってしまったそうです。

縁側の突き当たりスペースを利用した水屋。茶道に触れたことがなかったSさんは、最初に「水屋」を提案された時には「水屋」がどういうものなのか全く知らなかったそうです。自宅が持つ「和」の雰囲気を「水屋」というエッセンスを加えることで、さらに落ち着いて寛げる空間を提供します、という武田工務店の発想に驚きつつも、すぐに納得し気に入ってしまったそうです。

季節毎に入れ替わる茶碗の数々が水屋に並ぶ。。。「これを眺めてるだけで心が和み、心身ともに落ち着きます。茶道はとても奥が深く、焼き物や花・掛け軸などの幅広い知識も必要不可欠なんです。」と、茶道に触れたことで、多彩な趣味を持つようになったと話してくださいました。子供たちも既に独立したSさんの人生を存分に楽しむ為の多種多様な趣味は、和心をテーマにした「生きがい」なんですね。

庭の赤目猫柳(あかめねこやなぎ)を採取し、お茶室の床の間へ。
床の間の飾り花は全て自宅の庭から厳選して、その季節に合った花を活けるという。この日は珍しい赤目猫柳を見せていただきました。

 

 

 

裏千家のお手前を披露していただきました。茶道を志して足掛け5年のSさん。「趣味が高じて自宅にお茶室を作ってしまうなんて羨ましいですね。」の問いかけに、「茶道の5年はまだまだ新人なんですよ。これから先もっともっと習得しなければならないことが沢山ありますから。」と照れながら応えてくださいました。今では、友人・知人を招いて「お茶会」を開催するのが楽しみだというSさんから最後に「茶道を極めるにはまだまだ時間はかかりますが、趣味の一つとしてマイペースで愉しみたい。せっかく作ったお茶室ですから。」とメッセージをいただきました。  

 
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